【ラブコメ】「五等分の花嫁」第二巻は一花回! 確実に一花の心を掴んでいくイケメン風太郎、そして、風太郎たちは実は小さい頃に会っていた?
はい、ということで今話題のラブコメ「五等分の花嫁」第二巻のレビューです。
いやーほんとに今は乗りに乗っているラブコメですね。
「五等分の花嫁」は何と言っても、ヒロインが五つ子ということで、五人とも可愛い上に影が薄いキャラがいないってのがなんとも良い塩梅なんですよね。
それなのに、五人とも特徴があってとてもラブコメとして楽しい。
また、主人公の風太郎の性格が、基本的に嫌みっぽくていけ好かない野郎になっていないところも地味にポイント高いです。
さて、では以下で、そんな五等分の花嫁の二巻のレビューをしていきましょう。
↓前巻ネタバレレビュー↓
↓次巻ネタバレレビュー↓
目次
- 1.二巻のメインはお祭り! 五つ子の浴衣姿とはしゃぐところが可愛い!
- 2.お祭りで一花の秘密を知り、嫌味を言いながらも協力するイケメン風太郎
- 3.実は昔に会っていた可能性のある五人の誰かと風太郎・・・
1.二巻のメインはお祭り! 五つ子の浴衣姿とはしゃぐところが可愛い!
二巻のメインはお祭り回!
はい可愛い。
お祭りのある日曜日、風太郎は勉強がしたいと思いながらも妹のらいはに言われて、結局お祭りに行くことに。
お祭り回では、五人が楽しく遊びながらも風太郎はこんな話を三玖から聞きます。
「花火は お母さんとの思い出なんだ」
「お母さんが花火が好きだったから毎年揃って見に行ってた」
「お母さんがいなくなってからも 毎年揃って」
そういうわけで、五人は花火を見ることを楽しみにしていたのでした。
ですが、花火が始まった途端に人が押し寄せて離れ離れになってしまいます。
ここでイケメン風太郎が発揮されます。
こういうときばっかりはイケメンなんですよね風太郎。
さて、そんなこんなで二乃と風太郎は花火を見るための待ち合わせ場所につきますが、二乃は一言。
「今年のお店の場所 私しか知らない…!」
二乃が電話をかける中、待ち合わせ場所から一花を見つけた風太郎は、一花を呼びにいきました。
しかし、そこには男の影が…
2.お祭りで一花の秘密を知り、嫌味を言いながらも協力するイケメン風太郎
一花を呼びに行く風太郎。
しかし、そこで一花を同じく探している髭のおっさんが現れます。
「一花ちゃんとどういう関係?」とおっさんに聞かれた風太郎のこのポーズ好き。
一花を引き続き捜索していると、三玖と五月に出会いますが、唐突に現れた一花に手を引かれて、風太郎はどこかの路地へ連れ込まれます。
「私は みんなと一緒に花火を見られない」
そう言う一花に風太郎は反論しようとしますが、一花にいさめられます。
「なんでおせっかい焼いてくれるの?」
「私たちの家庭教師だから?」
そう言われ、風太郎はハッと我に返ったように…
「確かに…ッ」
(ここで反論しないあたり、ぶれない風太郎好き)
しかし、路地裏で話していると先ほどのおっさんが三玖を一花と間違えて追いかけている声が。
そこで飛び出る風太郎。
もはやイケメンでしかない。
そして、おっさんが叫ぶ。
「うちの大切な若手女優を放しなさい!」
そう、一花は女優をしていたのでした。
そして、一花はオーディションがあるため今日は花火が見られないと言います。
***
三玖と分かれて、おっさんに連れられた一花の元へと向かう風太郎。
車を待つ一花と二人きりになって、少し話して笑う一花にこう言います。
「その作り笑いをやめろ」
そして、路地裏で二人でいたときに震えていたことを咎めました。
一花は、妹たちに何も言わず、花火の約束も破ってしまうことに罪悪感を覚えていたのです。
「これでオーディションに落ちたら…みんなに合わす顔がないよ…」
ねえ、やっぱり風太郎イケメンすぎますよね。
そして、一花はオーディションへと向かうのでした。
3.実は昔に会っていた可能性のある五人の誰かと風太郎・・・
さて、一花はオーディションに無事合格。
そして、妹たちに女優であることを話してすっきり。
そんなこんなで、一花の問題も一応は解決を見て、いつもの日常に戻っていきます。
一花に半ば脅迫のような感じで五つ子とメアド交換をさせられ、そのときに、生徒手帳を渡して二乃にメアドを書いてもらっていた風太郎。
家で生徒手帳がないことに気付きます。
二乃に返して貰おうと家に向かう風太郎。
部屋に向かうって取り返そうとすると、二乃に生徒手帳に入れてあった写真の半分を見られてしまいます。
これを見て二乃が言います。
これ、実は風太郎の子供のころの写真です。
一番当たりがキツイ二乃にこれをタイプと言われた時の風太郎の心境たるや。
しかし、風太郎は後の半分が見られていないことに安堵します。
それがこちら。
そして、五つ子の昔の写真がこちら。
お互いにこれを見ていないのでまだ気づいていません。
しかし、五つ子の内の誰かと風太郎が会っていた可能性があるのです。
しかも、その時の写真を風太郎が大事に持っていて
「また 会えるといいな」
などと思っているのでした。
五等分の花嫁、五人のヒロインがいますけれど、すでにその内の一人は実は風太郎と会っていたというラブコメ的にはどうなっていくのか気になる結末です。
まあ、昔の話は別として進める展開もあるにはありますけれど、そこは五つ子。
誰になっていくのか分からないところが、またいつ明かされるのか見ものですな。
では、五等分の花嫁二巻のレビューは以上でした!
まとめ買いもあるでよ!