Amazonなどの通販で服を買う時に気を付けたいこと

Amazonに限らず、通信販売ってのは今やインターネットを使える環境にある以上、使わない手はないってくらい浸透しています。

けれども、そんな中で信販売だと食べ物や服は買いたくないって方も多い。

まあ、なぜかというと、食べ物に関しては外国から来るものだったりすると、その辺りの安全性とか、日本国内だとしても運送してくる間の品質管理とか、そういった部分が気になるって方が多い。

一方で、服に関しては、実物を目で見て見ないと本当の色味などが分からない

また、試着もできないからサイズ感も分からないという点で無駄な買い物をしてしまう可能性が高く、だったら実店舗に行って買おうとなるわけですな。

ですが、実店舗が遠いなんて方もいらっしゃるでしょう。

鳥取県の某大学では近くにファッションセンターし○むらができたおかげでし○むらファッションがスタンダードになったなんて話まであります。

そうした服屋過疎な地域だと通販ってのがやっぱり強い。

そんなわけでそこそこの需要がある服の通販なんですが、やっぱり注意しなくてはならないところがある

その辺りをどう折衝していけば良いか含めて以下に紹介していきましょう。

 

目次

 

1.通販は見付けるのは楽だけれど、選択肢が狭くなる

通販で服を買う時のメリットは、上で書いたように店があまりない服屋過疎な地域だけにあるわけではありません。

通販で服を買う時のメリットは、欲しいモノが割とすぐに見つかると言う点です。

確かに実店舗でも、種類分けされていてその辺りを把握していればすぐに見付けることができるでしょう。

ですが、それがその店舗に無かった場合は?

そうなるとまた別の店に行くしかありませんよね。

そんな時に、通販であれば服の種類を検索窓に打ち込んでカコッとエンターキーを押下すればすぐにお目当ての服を見付けることができます

一方で、そういう場合のデメリットもあります。

実店舗で服を探す時、必ずしも初めから目当てのものだけを買うわけではありません。

大抵は、「こういう服」という風にジャンルとか種類、イメージだけ決めて、その辺のいくつかの服見ながらピックアップして選びます。

通販だと、これができない。

なぜかというと同じジャンルのものとかは探せるのですけれど、じゃあその周辺に似たようなもの、合わせられるようなものが見付かるかというと、これが全くない。

少なくとも実店舗であれば店員による人の感覚によって並べられますし、また、マネキンなどの合わせ方に合わせて並べられています。

けれど、通販ではこれがないので、本当に欲しいモノだけ買うってことはできるのですが、それ以上の選択肢の広がりはなかなかないのです。

 

2.通販のサイズの見方はコツがいる

通販では実店舗で見るのと比べてもサイズ感が分からないデメリットがあります。

これ、サイズ感は大抵の場合、通販でも服を専門に扱っているところであればそれほど問題がなく、現在の自分の普段使っているサイズに合わせて買えば良いです。

ですが、服専門でなく、たとえばAmazonなど国内国外、服以外、と雑多に扱っているところでは自分のサイズと照らし合わせようにも難しいところがあります

多くの国外産の服の場合、国内向けのサイズ感に合わせた表記がしてあります。

では、そうした国内向けのサイズと自分の服のサイズを照らし合わせればいいのでは?

と、思ってしまいますがそうではありません。

まず、基本として・・・

・ワンサイズ上を買う

これですね。特に男性の場合はワンサイズ上を買うと良いでしょう。

外国のサイズを日本のサイズに合わせた時にピッタリとなることはありません。

必ず、ズレが生じてきます。

このズレのせいで、自分にピッタリのサイズで買うとピッチピチになってしまう例が数多く見受けられます。レビューなどを見ていただければ分かるかと。

ですので、外国産のもの、外国のサイズ表記があるものについてはワンサイズ上を購入することをオススメします。

とはいえ、必ずこの法則に当てはまるとは言い切れません

やはり、サイズに関しては実店舗で着てみることに越したことはありません。

 

3.通販は店ではなかなかないものを買う時だけが良い

結局のところ、実店舗ですぐに見つかりそうなものであれば通販で買う意義は薄いです。

たとえば、少し奇抜なものだったり、なかなか国内では無いような素材、デザインの服だったり、そういったものを買う場合には通販で買う方が実店舗を巡り巡るよりも経済的ですし、すぐに見付けて手元に置くことができます。

ですが、良く見られるものだったり、国内でもメジャーな素材やデザインだったりすると、通販で買うよりも実店舗でちゃんとサイズを確認して、合わせる服も選びつつ購入する方が良いでしょうね。

通販と実店舗はこのような使い分けが肝要です。

とはいえ、アパレルショップが少ない服屋過疎の地域ではそんなことも言ってられないのかもしれませんが・・・。

 

4.まとめ

・通販はすぐ見つかる分、選択の幅が狭い

・通販のサイズ感はワンサイズ上を買おう

・通販は国内では手に入れにくいものにこそメリットがある

今回のまとめは以上です。

通販では、国外の服を買う時にはワンサイズ上を買おうってのはまあ、そこそこ重要なポイントです。

必ずしも当てはまるってわかではありませんが、結構な確率で当たります。

ここを押さえておけば、通販でのサイズ選びの失敗も少なくなるかと思います。

とはいえ、結局のところ、服は人によって似合う、似合わない、サイズ、などなどありますから実店舗で実際に見て買えるものはその方が良いです。

ですが、手に入りにくいとか、どうしてもできない、どうにも面倒くさい、というような場合には上で書きましたサイズ感だけ注意して選んでみてくださいな。