僕が仕事の時に普段から着ている意識低い系の超絶リラックス体に優しい仕事コーディネートを紹介しよう
仕事着ってのは辛いですよね。
特にスーツ。
クールビズでワイシャツにスラックスとなっても、もう息苦しいったらありゃしない。
SEとかになってもなんだってそんな服装をしなければならないのでしょうか。
だって、仕事に服装なんて関係ありませんからね!
まあ、士気とか客先に変に思われないようにとかあるでしょうけれど、だからって、それと関係のないところでまでスーツでいる意味なくないですかね?
スーツでいたからって仕事の能率が上がるわけでもなし。
スーツでいることでむしろ体にも悪い。
いやー嫌ですねスーツ。
ですので、スーツの着方を変えてしまいましょう!
つまり・・・
意識低い系の超絶リラックスできる体に優しい服装
でいきましょう!
僕はいつだって、いかに楽に仕事できるかを考えています。
その点で、服装ってのは楽にするためにとても大切なことです。
1.かっちりした服装で長時間働くのは体に悪い
かっちりした服装ってのは長時間働くのには体に悪いのです。
これ、まあ営業職の人とかだとリラックスした服装は無理なので仕方ないですが。
ですが、やっぱりかっちりした服装は体に悪いんですよ。
1-1.実際に自分が経験した不調
実際に僕が体験した「かっちりした服装」を着て仕事をしていた時の不調について挙げていこうか。
まずは羅列してみます。
・ベルトで腹が締め付けられることによる腹痛
・ネクタイによる息苦しさ
・体が動かしづらいし重い窮屈感
これらの三点ですね。
まず一つ目、ベルトで腹が締め付けられる。
これは恐らく別に腹が出ているからって理由だけではありません。
スラックスってのは腰や腹回りってのは伸縮性が全くありませんから、たとえば普通の状態で合わせたスラックスを購入したと。
そうなると、昼飯を食った後には腹がちょっと突っ張って、それで腹が苦しい状態になってしまいます。
これが本当に辛い。
ただでさえ昼飯で腹が膨らんでいるにも関わらず、それを押さえ付けられるってのはとんでもない拷問に近いです。
これは体に明らかに良くありません。
次に、ネクタイによる息苦しさ。
ネクタイは本当にいらないものだと思います。
あのネクタイ、きちんと締めようとするとー僕は首が太い方なのですがーかなり首に違和感を覚え、気道が狭められているような息苦しさを覚えました。
あれ、普通にしている分には問題ありませんが、少し姿勢を変えようと首を動かしたりすると、相当ゆるめていない限りは瞬間的に息苦しくなります。
そんな状態でリラックスできるはずがありませんよね。
最後、体が動かしづらいし重いし窮屈感。
これがデカい。
スーツの背広なんかは「なんでこんなに重く作ってんだ」ってくらい重い。
特に肩から腕に掛けてがやたら分厚く作られていて、鉛のように重いんですよ。
こんなもん着てたら肩と首が凝って仕方がない。
それに動きづらいったらありゃしません。
これ着て仕事するとか、非効率的で非合理なことこの上ない。
楽にリラックスしてしましょうよ、仕事。
1-2.かっちりする必要なくない?
仕事くらいでかっちりした服装する必要ありませんよね。
たとえば、営業職やインタビューとかそういったことを生業とするのであれば、相手に対して敬意を表する意味でもかっちりした服装は必要ですよ。
でも、SEとかって関係なくない?
他社でやってるときも仕事内容の方が重要ですし、自社でやってるならなおさらいかにリラックスして効率的に頭脳労働を行うかが重要でしょうに。
そんな中でかっちりした服装を意味もなくただただきちんとした服装をしろってのは、ちょっと思考停止しすぎなんじゃあなかろうか。
そんな発想で体を壊しでもしたら、もうそれは労災ですよ。
でも、労災なんか下りません。
労働によって日に日に少しずつ少しずつ健康が害されていく、遅効性の毒のような健康被害には労災は下りませんよ。
ですから、もうそんなかっちりした服装をする必要がない仕事ならそうだと割り切って、自分から健康に良い服装で仕事していきましょう。
2.これが意識低い系の超絶リラックスできる服装だ!
では、そんなこんなを考えた結果、ぼくがかんがえたさいきょうのリラックスできる服装を紹介していきましょう。
これ、実際に僕が普段から着ている服装です。
2-1.まずは血流を良くしよう
はい、まず最初に健康のために考えるべき服装の特徴は血流を良くすること。
なにがなんでも、まずこれがなければその服装は不健康そのもの。
Q.血流の良い服装とは?
A.締め付けられることなく、圧迫しない服装
つまり、ベルトをゆるっゆるにしたり、体にちょうどいい服。
・・・と、言いつつも、スラックスってのは体にちょうどいいサイズを買うと座った時に脚の血流が阻害されてしまうほど圧迫されてしまいます。
ので、だぼっとしたワンサイズくらい大きなものにすると良いでしょう。
そして、あまり気にされないのですけれど、靴下も適当に大きなものにするべきです。
脚の血流ってのは重要で、特に靴下で締め付けられるのはふくらはぎから足首にかけてなので、その先にある足先の毛細血管に影響が出てきます。
つまり、冷え症とかを発症しかねないわけです。
上半身はそこまで締め付けられることはないでしょうから、スラックスや靴下をまずサイズを大きくして血流を確保しましょう。
2-2.腹部を圧迫しないようにしよう
次に重要視すべきはこれです。
僕の場合、SEなので四六時中座って作業します。
お尻の方は服装ではなくクッションなどでなんとかするとして・・・。
座って作業する時に負担が掛かるのはお尻の次にはお腹です。
お腹に掛かる負担が大きく、ぽっこりお腹の要因。
これ、座って作業しなければならない以上、逃れようのないものです。
ですから、徹底的に楽にしていきたいところです。
なので、ベルトをいっそなくしましょう!
ベルトなんてしなくていいですよ、これこそが腹部圧迫の主要因なのだから。
ついでに、スラックスの腹をゴムで伸縮するものにしましょう。
お腹が出ている人が着るもの? ぽっこりお腹の人が着るもの?
知ったことか!!!
楽に仕事するためだ、一日の半分近くそれを着て、それを週に5日ほども行うのだ、プライドなどよりもいかに楽になるかを考えるべきだ。
2-3.とにかく楽に感じるように
とにもかくにも楽に楽に、服装なんてそれでいいんです。
服装をきちっとしたところで、仕事をやる人はやるし、やらない人はやらない。
そうなると、リラックスできて苦痛を覚えない服装の方が作業効率が上がるのは自明の理というものでしょう。
で、そこで僕の服装のまとめ
上半身はシャツとワイシャツ。だぼっとした。
下半身は腰回りにゴムの入った大きめのスラックス。ベルトはもちろんナシ。
これが僕のスタイルです。
以前まではもうちょっとサイズの合ったスラックスを着ていたし、ベルトもしていた。
けれど、これがお腹に対して与える負担が大きいことを・・・
「あ、腹にすっごい痕ついてんじゃん・・・そりゃ腹も下すし、便秘にもなるわ」
と、思った瞬間、
「なんでこんな苦しい格好してまで仕事してんだ? そんな理由なくない?」
と、キツイ格好している自分が馬鹿らしくなってきたので、その日に通販で楽なスラックスをポチっと買って、ベルトも引っこ抜いて仕舞いました。
それで楽な格好にしたらもう、仕事が楽々。
腹痛もなくなったし、息苦しくもないから、仕事に集中できてはかどります。
これ、やっぱり服装は楽な方がいいですよ。
そっちの方が圧倒的に作業効率が上がるし、健康にも良い。
良いことづくめなんですよ、これ。
3.意識低い系の服装だからこそ仕事が続く
そして、そんな意識低い系の服装だからこそ、仕事が楽に続けられるし、健康体を維持できるからなおさら仕事にコミットしています。
コミット、なんて意識高い系の言葉を意識低い系の服装を推奨している僕が使用するのもなんだが、とはいえ、実際に圧倒的に仕事に対する姿勢や効率に良い影響がある。
3-1.不調だと仕事が続かない
まずかっちりした服装で仕事をする上で最大な不利は体の不調。
であれば、仕事が続けられません。
腹を圧迫することで腸管にダメージが入ると、単純な腹痛や便秘などの軽度なものだけでなく、下手をすればヘルニアといった大病に繋がりかねません。
それに、血管に対する圧迫はいろいろな不都合を体に起こします。
よって、不調だと仕事が続きませんよ。
ここで言う続かないってのは、なにも病気を患って入院するとかだけでなく、単に座っての仕事が嫌になって仕事を辞めたり、ともすれば、仕事に身が入らなかったり。
そういった仕事が上手く行かなくなるという現象全般。
だから、こうならないためにも、服装ってのは極力絶対に是が非でも楽に楽にしていかなければならないのですよ。
3-2.ストレス社会だからこそ自分でストレスを減らそう!
もっともっとルーズに生きましょう、このストレス社会。
ストレス社会なんて言われているからこそ、自分自身でこのストレスから身を守っていかなければなりません。
そのためには、細かいとこから出来得る限りストレスを減らしていくしかありません。
なんせ、大きなところでストレスを減らそうと思ったとしても、たとえば嫌いな上司を会社から抹消することなんでどだい無理ですし、仕事自体からくるストレスも解消のしようがありません。
と、なれば自分の手の届く範囲で細かいところのストレスを減らすより他にない。
そこで一番手っ取り早くできるのが服装。
時間を掛けて整えるのも、服装のせいで動きづらかったり苦しかったりするのも、ひどく簡単に解決することができます。
ちなみに、僕が普段着ている超絶ルーズなスラックスに見えるパンツを紹介します。
これに限ったものではありませんが、こういった腰回りが楽で大きなサイズのものをはいておくと相当に楽です。
ついでに言っておきますと、大きいサイズは腹だけでなく太腿も大きくなっているので血行を阻害せず、体にも優しい。
見た目、大事ですけど、客と会うとか見た目が重視される場でもない限りは、ストレスのない格好で良いじゃあないですか。
なにが大切か、なにをすべき場か?
そういった本筋を考えると、仕事をする時にはどうやったって見た目よりも仕事の効率やリラックスして集中できる環境を重視すべきです。
そうなると、「服装くらいきちっとしろ」なんて凝り固まった考えで本筋から外れた言葉には耳貸さず、いかにリラックスするかを追求すべきだと思えませんか?