【Youtube】かねてよりゲーム実況はニコニコ動画などゼロ年代からの原理主義者だった私が、ここにきてVtuberにハマりそうな件
Vtuber(ブイチューバー)
カタカナで書くと馬鹿っぽいが、今では最新のトレンドである。
現在、Youtuberが台頭しているのは皆さんだって知っていよう、私だって知っていた。
Youtuberとは、動画配信サイトYoutubeにおいて商品のレビューや何かゲームの紹介動画などなどをアップロードして広告収入を得ている人たちのことだ。
そんな人々が台頭してきて久しい昨今、今度はそれをヴァーチャルな仮想人格で行うようになった人が現れてきたわけだ。
つまり、ヴァーチャルな絵で描いたり3Dで作ったキャラを仮想の人格として、ゲーム実況や商品のレビューなどを行うようになってきたわけである。
それがVtuber!
さて、ここまでつまらない説明をしてきましたけれど、ではここから私がいかにVtuberにハマりそうになっていくかを解説していきましょう。
1.最初はどうでも良かったんです…YoutuberもVtuberも…
ほんと、ハマり始めた人はみんな言うんですね。
「最初はどうでも良かったんです…YoutuberもVtuberも…」
1-1.私は原理主義者
私は自他共に認める原理主義者です。
原理主義者とは、要するに「昔はよかった」とか「昔のままがいい」といういわゆる老害のようなものです。
ですから、こんな感じで見ていました。
「ゲーム実況はニコニコ動画だろ!」
「Youtube? あぁ、ニコニコの真似でゲーム実況とか上げられてるとこだろ?」
「だいたい、Youtubeは外資だし、もっとパブリックなもんじゃんオタクじゃなく」
と、このような目で見ていたわけですから、当然、食指が伸びるはずもありません。
1-2.正直、YoutuberとかVtuberとか暇もないし見ようとは思わなかった
まあ、Youtubeはそれでもいろいろと動画配信サイトとしては面白いものも当時から多かったので割とよく見てはいました。
でも、公式配信されている音楽や環境音の動画を聴きながら作業するのが目当てで、エンターテイメント的なものは動物とか自然の動画なんかをメインに見ていましたよ。
ですから、Youtuberが台頭してきても見ようとは思いませんでした。
「あ~何かやってるなぁ」程度です。
そんな感じでしたから、そこからさらに派生であるVtuberが出てきても、見ようとは思いませんよね。
2.はじめの入りはライブ配信
そんな僕でしたが、なんとYoutubeのライブ配信を見始めます。
なんてこったい・・・
思えば、ここからが沼の始まりでした。
2-1.ライブ配信に興味を持ったきっかけ
ライブ配信に興味を持った経緯は単純です。
就職して仕事をしていく中で、朝から気怠い気持ちで会社へ行くときも、疲れて帰ってきたときも、そこそこ長い暇を持て余す時間があるわけです。
その時間に何をするか?
少し前までは、録画しておいたアニメを見たり、Youtubeやニコニコ動画を漁って笑える動画を探したりしていました。
しかし、今や疲れた気怠い社会人。そんな気力はありません。
でも、テレビ番組はテンション高くてちょっと聞いてるだけで耳障り・・・。
そんなとき、ライブ配信ですよ、これ。
選択する面倒もないし、良い感じに気怠くて、良い感じに聞き流せる。
これなら、朝でも夜でも気楽に流しておけるぞっ!
ってことでライブ配信を見る(聞き流す)ようになっていきました。
2-2.「あれ? ライブ配信でもVtuberいるんだぁ へぇ」
ライブ配信を見ていて思ったこと。
「あるぇ? ライブ配信にもVtuberっているんだなぁ どんなのか知らんけど」
ってなことで、少しずつVtuberに興味を持って行ったわけです。
そして、興味本位(ちょっと元気があったので)でVtuberのライブ配信をちょっとだけ覗いてみたわけです。
そして、声を聴いて、隅にいるキャラをみて思った最初の印象!
「は? 声とかモロ人間やんけ、合っとらんがな」
ということ。
そうなんです、Vtuberって別にキャラに合った声を出そうとかしてるわけじゃなく、モロモロのモロに素の声をしているんです。
なので、最初はちょっと戸惑いました。
けれど、今考えると素の声だからこそ、聞き流しやすく、見やすいんですよね。
3.あれ? なんか、知らん間にこれハマってるんじゃね?
はい、そして、劇的な変化こそなかったものの、地味にハマってしまいます。
これが、本当に、いつの間にかで、怖い。
3-1.日々のルーティンに自然に組み込まれていく
はい、そうしてたま~にVtuberのライブ配信を見るようになっていったわけですが。
怖いですね、彼ら。
Vtuberって毎日定期配信しているユーザーも結構いるので、会社とのルーティンの金合わせでどうしても見られるライブ配信の中で目立ってくるんですよ。
「あ、今日もやってんな」と。
そうなってくると、いつやっているかわからないライブ配信よりも、いつも定期的にやっていていつでも見られる安心感のあるライブ配信を見るようになっていきます。
会社に行く前の朝。
会社から帰ってきた後の夜。
そんなルーティンの中にVtuberのライブ配信が組み込まれてくるわけです。
そうして、徐々に徐々に、ですが、確実にVtuberに知らず知らずハマっていったわけです。
3-2.日々の中で見やすいからこそブームになるんだVtuber
こういうわけで、Vtuberにハマっていったんですね。
日々の中で見やすい!
ルーティンの中に入り込みやすい!
聞き流しやすく、安定感がある!
こういう意味でVtuberってブームになるんだなぁとひしひしと実感しますね。
いやぁ~まさかハマるとは!