100万円ってのは意外と簡単に溜まるもんだなぁ・・・と、社会人になるまでは思ってもみなかった話

100万円。

それはクイズ番組の優勝賞金などでよく見られる金額である。

つまりは、キリがよく、大金と言うにふさわしいくらいの金額ということです。

そして、これはクイズ番組をよく見ていた子供の頃には何年もかけてお金を貯めなくては到達できないとんでもない大金に見えていたわけですよ。

そんなわけなのですが・・・

100万円、貯まりました!

いともたやすく簡単に貯まってしまいました、これが。

一年ですよ一年で。簡単すぎではぁ?

しかし、こうも簡単に貯まってしまうとなんとなく子供の頃のあの

「うわあ、こんなにもお金が貰えるなんてええなあ!」

という気持ちが薄らいでしまうような気がして微妙な感じもある。

いや、実際、社会人の方から見れば100万円は割りと身近なものに感じられるのではないでしょうかね。

確かに大金と言えば大金なのですけれど、わりかし簡単に貯まるもので、そこまで縁遠いモノじゃないんですな。

さて、そんな僕が100万円貯めるまでの経緯と貯めるためのポイントを語っていこう。

 

目次

 

1.特に特別なことは必要ない

100万円貯めるためには特に特別なことは必要ありません。

簡単な話です。正社員であれば普段の月給に加えてボーナスというものが入りますよね。(ブラックでなければの話)

んで、このボーナスが年二回で・・はいもうこの時点で100万円は目の前!

お疲れ様でした。あとは月給から使い切れない分をちびちび貯めていればはい一年で100万円が貯まります。

いや、ほんとにこれだけですよ。

ボーナスが出たからって羽目を外して使い過ぎなければ案外簡単に100万円くらいは貯まるものです。

そして、毎月の月給は使いすぎてもまあよっぽどでなければなくなることはありませんし、なくならなければ貯金ができます。

ボーナスに加えてそのなくならなかった程度のお金を加えれば、十二分に100万円など造作もなく貯まりますよ。

 

2.家賃もそんなに関係がない

一人暮らしをしていると家賃が大きな出費となりますけれど、これも正直なところそこまで貯金に対して与える影響が大きいとは言えません。

とはいえ、あくまでも良識の範囲内の家賃ならばです。

たとえば僕は月収が20万円程度ですけれど、手取りで言えば16万程度となります。

んで、家賃ってのがだいたい手取りの三分の一以下であれば生活の質が保てると言いますので、まあおおよそ5万円がいいところでしょうか。

まあ、いろいろと調べてみますと手取りの三分の一では生活が辛いとかなんとか、四分の一くらいがよろしいとかなんとか・・・。

家賃論争ってのはどこでも繰り広げられていますけれども、ぶっちゃけ三分の一がちょうどいいですよ。

現に、僕の住んでいる場所は5万円を数千円上回る程度のアパートです。

5万円を超えてくると防音やエアコンなどの設備も整ってくるので、やはりこの辺りだとストレスもないですし、収入との兼ね合いも取れるのでいい感じですな。

そして、この三分の一くらいだと貯金もそこそこできます。

ですので、家賃ってもの自体を忌憚すべきでなくてですね、安いところに住んだ場合のデメリットとかも勘案した上で、おおよそ三分の一くらいでストレスのない空間を選ぶべきなのです。

貯金するのも大切ですけれど、多少貯金のスピードが落ちてでも普段の生活にストレスのない生活空間を確保すべきです。

それに、どちらにせよ、月収からできる貯金はたかが知れています。

それやるくらいならボーナスを丸ごと貯金した方が早いってもんですよ。

毎日100円を貯金するよりも一カ月に一回1万円貯金した方が良い理論です。

 

3.結局、金を使う趣味かどうか

まあ、結局のところこれですよ。

金を使う趣味かどうか

車とか、ブランド品とか、そういったものにお金をかけるような趣味がありますと、貯金などできようはずもありません。

逆に、そういった趣味がなければまったくもって意図せずとも簡単にお金が貯まっていきます。

・・・使い道もなく貯まっていくお金ってのも虚しいものはありますけどね。

とはいえ、僕の場合は単純に趣味にお金が掛からないってだけですので、そこまで虚しくはないのですけれど、このままお金が淡々と貯まっていくのならばどっかのタイミングで使いたいなとは思うわけです。

でもね・・・使う趣味ないの

これはこれで本当に悲しい。

ただ数字が募っていくのをどうしようもなく眺めているこの感じ。

いやあ、アマゾンさんで溶かすしかないかな!

物欲もそんなにないのだけれど・・・。。。

 

4.まとめ

・ボーナスだけで十分

・お金使わない趣味が一番

・でも、お金使わないと・・・虚しい

上二つが貯金をするためには重要。

最後の一つが、精神的に豊かに生活するにはまあ、考えない方が良いこと。

まあ、元も子もないですけれど、趣味とか含めてハメ外さないようにするとか結局はその人の性格次第なんですよね。

物欲がないとか、ストイックな性格とか、最終的に貯金できるか否かは家賃とかランニングコストはまた別で置いといて性格に依るところが大きいんじゃないでしょうか。