生産の楽しさは消費の楽しさを上回る【生産趣味のススメ】

趣味ってのはいろいろあるでしょう。

インドアであればゲーム、読書、イラスト、工作などなど。

アウトドアであればスポーツ、キャンプ、登山、写真などなど。

まあ、いろいろな趣味ってのがありますわな。

そして、これらの趣味を分類する際にはインドア、アウトドアなどといった分類の他にも分類分けできますけれども、「生産と消費」って意味での分類分けをここではしていきたいと思います。

いや、この分類分けでいうとなかなか分類し辛いモノもありますけどね。例えば、スポーツ特に娯楽スポーツでなく筋トレ含めたガチの趣味だと「消費かぁ・・・?」となりますし。

けれど、あえて今回は「生産と消費」って形で分けたい。そうでなければ、今回のタイトルのようなお話ができませんので。

さて、じゃあ、生産と消費って形で分けたところで何が言いたいのかというと、生産の趣味の楽しさを伝えていきたいと思うのですよ。

ゲーム・・・もちろん楽しい。娯楽スポーツ・・・これも楽しい。

これらの趣味を否定するつもりは一切ない。ここだけは誤解なきよう願いたい。

ですけれども、どうしたってこれは「消費」の趣味です。これらが楽しいのはもう重々承知なのです。

その一方で、「生産」の趣味はなかなかどうして、広まらないのですよ楽しさが

まあ、なんといっても、楽しさが分かるまでは趣味としての自分の時間を使って疲れた挙句、一回二回で何か満足のいくものができるわけではないのですから。

そりゃ広まらないわけですよ。

でも、広めたい

 

目次

 

1.なぜ広めたいのか

広めたい理由は至極簡単。とても楽しいからです。

そして、周りの人に勧めてもなかなか始めようとする人が少ないから・・・。

いやね、ほんとに勧めはするのですけれど、なかなか手を出してくれる人がいない。

それに、生産系の趣味ってのは一朝一夕では楽しさが分からんのですよ。だからなのか、手を出してはくれるものの継続してやってくれる人がいない。

まあ、趣味なので好きなものをやるのが一番ではあるのですけれど、とはいえ、やってみないと分からない。やってみないと分からないけれど、楽しさが分かるまでに時間が掛かるってのはまあそりゃ、そこまで広まらんわなという。

ほんと、一週間くらいでもいいからやってみてくださいよ、と。なんでもいいから。

イラストでも、工作でも、写真でも、なんでも簡単なものからでいいからやってみて欲しい。

一週間もやれば、簡単なものであれば一作品くらい満足のいくものができる。そこまでいってから判断していただきたいのですよ。

一週間。これだけで、消費だけでは知り得ない新しい楽しさが生まれる。

うん・・・これしか言いようがないなあ・・・。

 

2.生産する趣味とその楽しさ

生産する趣味というとなにがあるでしょうか。

メジャーなところだと、美術関係、工作、写真などでしょうか。

まあ、生産する趣味ってのはどうしても技術的な部分が必要になってくるわけですが、だからこそ、そこが面白かったりもするのですよ。

じゃあ、その楽しさってのを羅列しましょう。

・何かを作り上げた達成感

・作り上げたものを眺めて満足感

・技術が上がると楽しさも上がる

・技術が上がればSNSに上げて承認欲求も満たせる

以上のような楽しさがあるわけですよ。

これってのは消費する趣味ではなかなかに得られないものですな。

けれども、単に楽しむよりも、更にいろいろ満たされるものでもあるのです。

技術の向上には時間が掛かり、満足いく作品を作るのも一苦労だったりするけれど、完成した暁にはそれを越えるモノが手に入る

それこそが生産する趣味の醍醐味なのです。

 

3.まとめ

・一つ満足のいくものを作るまでに時間が掛かる

・ひとまず一週間だけ続けてみる

・楽しい以上のものが手に入る

うーん、そうですね、感覚的なものが多いので、説明しようにも「楽しい以上のものが手に入るよ」くらいしか言うことがないですね。

けれども、ひとまず一週間。一週間、趣味の時間を少し生産の趣味に傾けて見ていただきたい。それでただ疲れるだけだったら、それは向いていないでしょう。

ただ、やってみて「楽しい」「達成感が心地いい」と思った方にはぜひ続けていっていただきたいですね。