筋トレの効果が自分の目に見えてくるのは3カ月、他人の目に見えてくるのは6カ月
はい、タイトル通りです。
聞いたところによると、筋トレの効果が自分の目に見えてくるのは3カ月間筋トレを継続したとき。そして、他人の目に見えてくるのは6カ月間継続したとき。
・・・・・・らしいのです。
らしいのですが、実際に僕はあと二週間程度でようやっと三カ月になります。
三カ月まであと半月・・・
いや、ちょっと待て、腕、太くなってねぇ???!!!!
そうなのです。三カ月とは言っても、まあ個人差はありますよ。
ですが、現に僕は三カ月まで半月を残して実感しているところからして、この三カ月ってのは一種の境界となっているようです。
でも、三カ月ってのは・・・長くない?
って方、多いと思います。
実際にやってみるとそうでもないのですが、やはり四分の一年と考えるとそれなりに長い期間だと思ってしまいます。
ですが、やらなきゃ痩せない。筋肉付かない。
ということで、以下に筋トレの目安の付け方、継続方法というものをご紹介していきましょう。
目次
1.目安とルールの付け方
上でも書きましたが、三カ月程度で筋肉が付いてきた実感ってのが得られます。
筋トレをしようと思っている方は、できることならとりあえずこの三カ月ってのを目安にやってみると良いんじゃないでしょうか。とりあえずとはいいつつ、まあ、三カ月も続けていては習慣になってしまっているかもしれませんが。
三カ月続けると習慣にもなりますし、それに効果が目に見えてくるので、それ以降のモチベーションも高まりやすいってのはあります。
痩せたい? 筋肉付けたい?
ならばとりあえず三カ月頑張りましょう!!!
でもまあ、そう簡単に三カ月もの計画は立てられません。ならば・・・
三カ月が辛いって方は、まずは三週間!!!!
三週間ってのは適当でなくて根拠があります。
人間が習慣を獲得する際に必要なのが三週間その行動を継続することらしいのです。ですから、週に数回程度という感じで定期的に行っているのであれば、三週間をまずは頑張ってみましょう。
そして、週に一回程度って方は・・・習慣づけは難しいでしょうけれど、まずは曜日を決めて「とにかくこの曜日は筋トレする日!」などと刷り込みを働かせてみるのもいいんじゃないでしょうか。
はっきりと「この日」と断定できるような要素、たとえば曜日や何日置きというルール、日付の下一桁なんていう風に決めて行うのは結構効果的です。
逆に「この日」と言えないような気分屋にも似たやり方ですと、脳の中ではっきりと使命感とか義務感みたいなものが生まれませんのでなかなか継続し辛い。
この辺り、自分なりのルールをしっかり作っておくと良いでしょう。
これは経験則ですが、はっきりとした定期的な期間を決めるルールを心に持っておくことは継続の最大のポイントです。
ちなみに僕は二日に一回というのを徹底的に守っています。それはもう偏執的に。
二日に一回ってこのペースはなかなかハードに思えますが、僕自身そこまで高負荷の運動を行っているわけではないので、案外平気です。
・・・残業は徹底的になくします。筋トレの日は。
というか、それくらいの気概でなければ自分で作ったルールに甘くなってしまいます。この辺、できるできないはともかく、自分のルールは絶対に守るくらいの気概を持っておきましょう。
2.習慣付けると後は楽
筋トレ、習慣づけるとあとは結構楽です。
まず、習慣付いたことによって「やらないと!」という気持ちが生まれます。この辺りはちょっと悪い面も出てくるのですが「できないことがストレスになる」ってレベルになってきます。
まあ、健康的なことをしているので「する」のはいいのですけれど、やらないことがストレスになってしまってはやらなかったときにストレスと運動不足のダブルパンチで体に良くありません。生活スタイルに合わせて無理なく適度な習慣づけをしていきましょう。
適度な習慣づけが終わればあとはOK。やらないことがストレスになるのでストレス発散のためにも習慣づけられた日に筋トレは意識せずともしたくなります。ここまでくれば(おおよそ一カ月くらいでしょうか)もうあとは惰性でも続けられます。
次に、筋トレがしたい日が増える。
筋トレが好きになると言ってもいいですが、それだけではありません。
筋トレが好きになるのは、自分の体が鍛えられることでってのもありますけれど、それ以上に運動して汗をかくことが好きになります。汗が出てきてこそ「あ~運動してるぅ↑」とテンション上がりますからね。
んで、好きになるだけじゃない理由ってのが「ストレスを運動で発散しようとする」ようになるのが大きいです。
なにかストレスになるようなことがあって家に帰ってきた時、多少疲れてはいるのだけれど「ああああああ、運動したい!!!」となるのです。ストレスの発散が、運動をしなかった頃だとゲームや食事、酒だったものが、運動になりました(経験談)。
いや、とても健康なのでいいのですが、けれど、さすがに疲れた体でさらに疲れたことをしたくなるのはちょっと自分でもどうかと思います。
まあ、健康になるからいいのか・・・いや、どうなんだ???
3.甘いモノに注意!
さて、こっからは余談なのですが・・・
筋トレするようになってから異常に甘いモノが食べたくなる!
これはほんとです。いや、レスラーとかが意外と甘党で可愛いってのはこういうところからきてるんじゃないんですかね。筋トレ始めてからすごく納得できます。
僕でさえ甘いモノが食べたくなるのだから、彼らのように日々体を酷使して鍛えている方々はさぞ、さぞ甘党になるのでしょう。
もうこれは、やってみれば分かります。逆に、やってみなければこの感覚はわからないと思いますよ。本当に、なぜだか知らないけれど、甘いモノが食べたくなるのです。
僕は週末にコンビニに甘いモノをいくつも買いにいって、家で食べ尽くすというのをやってしまいます。いや、やらざるを得ない。これは仕方ない。
一応言っておきますが、僕はもともと甘いモノはほとんど食べませんでした。週末なんかはもっぱらファストフードをがっつり(ビッグマック、ポテトL2つ、ナゲット)食べる生活をしていましたから。
これがまさかデザートをがっつり(抹茶パフェ、モンブラン、シュークリーム、スフレチーズケーキ.etc)食べることになろうとは・・・
食い過ぎ??? いや、いいんです! 消費するから!!!(妄言)
まあ、正直なところ、僕はまだ良い方だと思います。まだ週末だけですから。
ただ、これが筋トレは継続しているけれど欲望に弱い人だと甘いモノを筋トレ終わりなどにしょっちゅう食べてしまうようになるかもしれません。この辺り、もともと甘党の気質がある方は特に注意するようにしましょう。
もともと甘党だったら、筋トレをするようになってさらに食べたくなってしまうかもしれません。いえ、確実にもっと食べたくなります!(断言)
うまく工夫して甘いモノを食べないよう注意しましょうね。
たとえば、甘いモノを置いておかない。筋トレ終わりには甘いけれどカロリーの少ないジュースを飲むようにする。などがあります。
最近では、プロテインも飲みやすく甘い味のものが売られるようになってきましたので、そういうものを活用するのもいいでしょう。というか、プロテインを飲んだらだいたいお腹が張って食欲が抑制されるので、そういう意味でもオススメですね。
ついでといっては何ですが、筋肉にもいいですし。
4.まとめ
・まずは三週間だけ頑張ろう!
・はっきりと筋トレする頻度のマイルールを決めよう!
・甘いモノには注意!
今回のまとめは以上になります。
特に、筋トレする頻度のマイルールを決めるのは中でも重要です。
こうしたマイルールのおかげで、三週間、三カ月などの習慣づけを行うための長期間を頑張れるのですから。これをまずは決めることから始めましょうね。
そして、甘いモノ。これもマイルール作ってしまってもいいかもしれません。僕の場合、週末のみ豪勢に食うってのをルールにしてます。
あまりに我慢してもストレスにしかなりませんからね。かといって、我慢しないわけにもいきません。それは筋肉付くけど太るというただ体重マシマシな状態になりかねませんから。
筋トレの継続も、食欲の我慢も、マイルール!
以上。